
現在の医学では進行した認知症を回復させる手段は存在しない。
しかし、初期であれば完治の可能性はあるといわれている。記憶力を守るために、真っ先に取りかかれて、しかも効果的なのが<食事の見直し>です。
認知症予防には、予防する要素を総動員した「カレー」が最強と考え、当店シェフも独自の研究を行いました。
インドにはアルツハイマー型認知症が少なく、米国と比べて患者の割合は4分の1というデータがあります。
理由の一つと推測されるのがインドの国民食であるカレー。
カレーには様々なスパイスが含まれますが、中でもカレーの主成分となるターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンは抗酸化作用が高いだけでなく、アルツハイマー型認知症の原因物質とされる「アミロイドβ」が脳内に蓄積するのを防ぐ効果もあると言われます。
08年には武蔵野大学と米ソーク研究所がクルクミンを元にした化学物質「CNB-001」を開発。
ラットでの実験では海馬の機能改善と記憶力向上が確認されたそうです。
そのため、認知症予防のために週に三度はカレーを食べるといい。と医師は推奨しています。
日本が誇る野球選手のイチローさんも毎朝カレーを召し上がることで有名ですが、当社の西村もカレーを毎日食べるようになって(2016年の4月から)4年が経過しました。
同年に生活習慣病と診断されてから4年が経過して、明らかな体質改善が自覚症状、診断時の数値でもしっかりと結果が出ていますよ!
でも、週に3回以上は飽きるのでは?と心配ですよね?
大丈夫です!カレーのメニューは無限です。
和風にアレンジしたもの、和食にスパイスを取り入れたおかずなども用意いたします。
それに、スパイスの中には、食欲を増進してくれる効果があるので本当に飽きがきません。
毎日、配食のお弁当ばかりだったが食事の楽しみを思い出した。とモニターをして頂いている東区の秋元さん、野呂さんからも嬉しいご意見を頂いております。
まずは、一度食べてみてください。
辛いのが苦手という方も、担当にお気軽に申し付けください。
スパイスの調合を、お客様専用に調合いたします。

スパイスの紹介
当店のカレーに含まれるカレーはご高齢者の方、持病遍歴のある方にモニターを依頼して特別に調合した特製スパイスを使用しています。
そんなに辛くないのに汗がしっかりと出てデットクスを促し、冷え性の解消、腸を温めることが出来ます。
もちろん辛いのがお好みであれば、お好みに調合することも出来ます。
それでは、西神カレーを支える代表的なスパイスを紹介します。

コリアンダー
コリアンダーはパクチーの種を乾かして粉末にしたもので、柑橘のような爽やかな香りが特徴です。
パクチーが苦手な方でも大丈夫。香りは全く違います
コリアンダーには抗菌効果があり腹痛に良いとされていて、食品の保存にも最適です。
スパイスは古来より使用されていましたが、コリアンダーはツタンカーメンの墓からも見つかっており、最古のスパイスのひとつだそうです。

クミン
クミンはカレーパウダーの主原料で、その匂いを嗅ぐだけでカレーを思い出すでしょう。
西神カレーにおいては、看板役者のスパイスです。
クミンには消化促進や胃腸の調子を整える効果があるので、体調が優れないときにおすすめ。
また脂肪燃焼を促し新陳代謝を高めてくれるので、ダイエットにも効果的です。

スターアニス
八角系の形がかわいいスターアニスは、強い濃厚な香りが特徴的。
醤油などとも相性が良く、中華や台湾料理では欠かせないスパイス。
エストロゲンという女性ホルモンの分泌を促す作用があるので、冷え性や血行促進など女性に影響が大きい症状にも効果が期待されています。

ターメリック
日本ではウコンが二日酔いに効果的と有名ですが、ウコンと同じ品種のターメリックも同様の効果を発揮し、肝臓の調子を整えます。
一昨年からターメリックラテがSNSやメディアで話題になり、その高い効果が期待されました。
また鎮痛成分「イブプロフェン」とも同じくらいの効力を発揮したという研究結果もあるそうで、天然の痛み止めとしても活躍します。
あまり薬を飲みたくない人は、ターメリックに変えてみるのもお勧めです。

カルダモン
わやかな強い香りをもち、数あるスパイスの中でもひときわ目立つカルダモン。原産国のインドでは高値で取引されていたため「スパイスの女王様」と呼ばれてきました。
カルダモンもショウガ科の植物なので、臭い消しには最適。
また気持ちを落ち着かせる効果があるのでリラックスしたいとき、脳を活性化する作用を持つので集中力が欲しいときにも有効です。
カルダモンはインドのお茶「チャイ」にも使用され、山椒の代わりにウナギのかば焼きにかけてもおすすめです。